PCパソコン用デスクを新調するための選び方5つ【デュアルディスプレイ】

公開日： 2016/01/23 : レビュー Mac, PC

たくろーど（@tkroad）です。こんにちわ。

先日MacBookをデュアルディスプレイ化したのをきっかけにPC用デスクを新調しました。

〈過去記事〉
家にある古い液晶モニタを有効活用してMacBook Airをデュアルディスプレイ化させてみた

以前までは主にこたつ用テーブルにラックトップを置いてパソコン作業をしていたのですが、どうも前傾姿勢で猫背ぎみになるため肩や背中が痛い。
さらにせまいこたつ用テーブルの上ではデュアルディスプレイはやはり窮屈で、作業スペースが確保でないのが難点。

そこでモニタとノートPCを置けて、さらに手書きノートや手帳などを広げられる作業スペースの広いデスクを選びました。

効率的な作業ができるPC用デスクを選ぶための5つのポイントをご紹介します。

ぼくがPC用デスクを選ぶ際のこだわりポイント5つをご紹介です。

横幅110センチ以上の広いワイドタイプで作業効率アップ

作業スペースはやはり広ければ広いほど便利。
部屋の広さやデスクを置けるスペースにもよりますが、ノートPCと外付けモニタを置くなら横幅110センチ以上が快適なデスクサイズです。
単純にラックトップとディスプレイだけならもっとせまくてもよさそうですが、手帳や参考書籍など本類を広げることも実際は多いですし、この広さの余裕が作業効率アップにつながります。

書斎や自室などのデスクを置くためのスペースと相談して、なるべく広めのデスクを選ぶのがポイントです。

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posted with sticky on 2016.1.23

奥行50センチ以上、高さ70センチ前後

デュアルディスプレイにする際はとくに、デスクの奥行が重要になります。
コンパクトサイズのデスクで奥行に余裕がないと、目の位置とディスプレイの位置が近すぎるという状態になり目が疲れます。
また奥行がせまいデスクでは、キーボードの位置が手前に来すぎることも肩の疲れにつながります。
結果、肩こりや背中の疲れにつながることが多いので、デュアルディスプレイにする際はデスクを置くスペースの許す限り奥行きのあるデスクを選ぶのが大切です。

デスクの高さについては一緒に使うイスにも左右されるのですが、70センチ前後が日本人の体型に合い疲れにくいとされているので参考にしましょう。

〈参考〉
無垢の手作り学習机　ひのきの学習机専門店　机の高さはどれくらいがちょうどいいの？

ガタツキ防止のアジャスターは必須

キーボードをタイピングする際やノートに字を書く際に、ガタガタとデスクが音を立てたり揺れたりするのは集中力に大きく影響を与えます。
デスクの足にダンボールや新聞紙をはさむなどすれば解消できないことはないのですが、これはスマートじゃない。
四本足のそれぞれの高さ調整のできる「アジャスター」付きのものにするのがおすすめです。

部屋の床も完全に平らでない場合もあるし、長年デスクを使っていると傾きもでてくることもありますしね。

引き出しなどは外付けタイプが使いやすい

デスクに引き出しが付いているのはとっても便利。
ノートや筆記具、PC周辺機器などを収納するためにもないよりはあったほうが断然便利です。

そしてここでオススメしたいのが、デスクワゴンなどの外付けタイプの収納。
デスクに引き出しなどの収納がもともと付いているものは、デスクから切り離すことが難しいため移動が大変になります。
アンティークタイプの引き出し付きデスクなんかだと、重量も50㌔以上あるものもあり、大人1人での運搬は難しいことも多いです。

そこで外付けタイプのデスクワゴンなどが移動にも便利。