「水で書けるはじめてのお習字」が子どもの丁寧な字を書く練習にぴったり

子どもに習字の練習をさせたいけど、家の中や洋服が汚れちゃうと困るなあ。っていう悩みをズバッと解決してくれる、「水で書けるはじめてのお習字」がおすすめです。
使うのは水だけなので汚れを気にせず練習できて、紙は乾くと文字が消えるので何度でも使える。
子どもだけじゃなく大人も一緒に楽しめる、おすすめ知育玩具です。

たくろーど（@tkroad）です。こんにちわ。

「水で書けるはじめてのお習字」を小学校一年生の娘に買って、筆で字を書くっていう練習をしています。
学校で書いてくる宿題のプリントやノートを見ると、どうも字の書き方が雑。
鉛筆の使い方の練習も大事ですが、書き順や丁寧な字の練習にはやはり筆で書くっていうのが一番です。

子どもと一緒に大人も集中して練習できるので、なかなか楽しく学べます。

水で書けるから部屋や服が汚れない

photo credit: art class 2 via photopin (license)

習字や絵の具を子どもに使わせる中で、親にとって一番の心配事はお部屋や洋服が汚れちゃうこと。
子供にとっては大切な字の練習でも、汚れを気にしてなかなか習字を家の中でさせるのは勇気がいりますね。

小学生くらいならその辺りを理解して、汚さないように扱えるかもしれませんが、弟や妹がもっと小さな年齢だったりすると一緒にやってみたくなるもの。
我が家にも3歳のやんちゃないたずらっこがいて、お姉ちゃんのやることを全部真似したがる。習字や絵の具は本当に最新の注意を払っています。

そして、こういった心配を解決してくれる、「水だけで書ける」っていう素材がほんと便利です。

使うのは水だけなのに、本当に墨で書いたような見た目になるのでびっくり。
グレーの紙には黒の字が、ピンクの紙には赤い字が、それぞれ水だけで書くことができるのです。

乾くと何度でも使える

水で書けて、乾くと元どおりになる紙なので、乾かして何度でも練習することができます。
どんどん書きたいときは、うちわで扇ぐように紙をヒラヒラと振り回すと早く乾きます。
子供は集中して取り掛かると、次々と進めたくなるもの。素早く乾かしてたくさん練習させましょう。

お手本と筆が付属するからすぐに使える

お手本の教科書と、筆が一本付いてきます。
家で準備するのは水を入れるコップやお皿だけ。

付属の筆は太字用の筆なので、必要に応じて細い筆も買うといいです。
筆の値段もピンキリですが、はじめての習字の練習であれば100均で売っているものでも全く問題なく使えます。

心を落ち着けて丁寧に書くっていう習慣

「字を書く」って言う行為は毎日のクセが出やすいもので、間違えた書き順を覚えたりするとずっとそのまま続いてしまうものです。
きれいな字を書くためには書き順っていうのは本当に重要なのですが、そのためにも、筆を使って流れるように書き順を覚えながら字を書くっていうのは大切なこと。
字を丁寧に書こうと集中すると、自然に姿勢も良くなり、ゆっくりと丁寧に書くっていう習慣が身につきます。

子どもだけではなく、毎日仕事や育児に追われている多忙なパパママも、子どもと一緒に時間をたっぷりかけて習字に向かい合ってみると発見することも多はずです。

おわりに

小学校一年生の長女用に漢字セットを買ったのですが、3歳の次女も非常に食いつきがよく一緒に書いています。主にアンパンの絵などですが（汗）
「ひらがな用のお手本セット」もあるし、どんどん書くためには紙がもっと欲しいところでもあるので、追加の「おかわり用紙」も買っちゃおうかなと画策中です。
そして何気に、ぼくと妻も筆で書くっていう行為がなかなか新鮮でハマっちゃってます。
大人も楽しめる知育玩具なのでオススメですよ！
　
　
たくろーど（@tkroad）でした。(・ω<)
　
　
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