【Evernote活用方法】Evernoteに記録することで、のんびり過ごした休日の記憶も蘇る

公開日： 2014/01/05 : 最終更新日：2015/03/07 Evernote Evernote, iPhone, タスク管理, 手帳

新年あけましておめでとうございます。

お正月休みも終わり、明日からお仕事っていう人も多いと思います。
連休はなにして過ごしたんだっけ？何にもしてないなあ。ただ寝て過ごしたんだなあ。
っていう気持ちにならないためにも、毎日の行動を記録すると、あとでしっかり振り返ることができるし、ムダに過ごしちゃったという悲しい気持ちにならなくて済みます。

2013年の年末から2014年にかけての正月休みは、カレンダー通りのお休みをとれた人は9連休という、なかなかながーい長期連休でした。

お正月といえば帰省や旧友との再会、新年会など、お酒を飲んだりする機会も多く、いつもの生活とはちょっとちがう生活になります。
毎日のライフログの記録がなかなか続かくなってしまうことも多いですが、少しだけ時間をかけて記憶を振り返って記録してみると、ただただ過ぎ去る休みではなく、充実した休みだったっていうことを振り返ることができます。

なぜライフログを残すのか

なんか連休すんごく長かったけど何して過ごしたんだっけ？ただただ寝て過ごしたなあとか、連休って何もしてないなあ、って事がなくなります。
あとで振り返ることができるってことは、時間を無駄に過ごした、という悔しい思いをしないで済む要因にもなります。
そして、ライフログを残す習慣がついていると、今していることを後で記録するっていう意識が芽生えるので、ダラダラと過ごさないように気をつけて過ごすようになるきっかけになります。
じっさいおれも、ライフログをつけ始めてから、映画やニュースは見ますが他のテレビ番組をダラダラ見るってことが少なくなりました。

どのようにしてライフログを残すのか

ざっくりとでいいと思うんです。自分のできる範囲で。
でもその時間に何をしたかっていうことを、その時に書き残すと、あとで読み返した時にちゃんと記録として残っています。
だらだら過ごした休日でもいいんですが、実際に何をしてだらだら過ごしたか、正月バラエティのテレビを見てたとか、帰省して久々に家族と他愛のない話をしていたとか、Twitterで正月あるあるをひたすら見てたとか、具体的な内容を読み返せることが大事です。
一番もったいないくて悔しいのは、その時間がすっぽりと抜け落ちてること。
まったく何をしていたのか記憶にないっていうことが、もったいないです。
スマホならいつでもポケットの中に入っています。風呂入った、とか、年賀状の整理してた、とか、些細なことでも記録すると、抜け落ちた時間っていうのがなくなります。
その際ついでに思ったことを一言付け加えるだけで、ライフログはすぐさますばらしい日記になります。
「今年最後の風呂。自分の体よ、一年お疲れ様、来年も頼むぞ、風邪ひくなよ。」とか、「あいつから年賀状来てるんだ、初めてだな、子供生まれたんだ、今度遊びに行ってみよう。」とか。
一言の感想や思ったことの記録がライフログに大きな価値と味わいを出してくれます。

おれの場合は、Simple noteというアプリで一日分ずつ時系列にやったことや思ったことを記録しています。
一日の最後にEvernoteに一日分のしたことを送って、そして手帳にその日の考えたことを書き残します。
すんごく二度手間感があるんですが、一日を振り返るっていう行為を大事にしたいから、二度、見返し、そして書き記します。
今日あったこと。今日思ったこと。今日頭から出てきたアイディア。
それらの記憶を一日の終わりに読み返して、記録することで、より中身の濃い明日が迎えられると思うのです。

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posted with sticky on 2014.1.5

おわりに

今年も記憶を記録する

今年の最初にたてた目標というかテーマというか、これだけは続けようっていう目標です。
ムダなことに時間を使っているなあ、っていう考えもあるかもしれません。
でもきっと、毎日の記録っていう行為と、媒体を問わず（手帳でもノートでもクラウドでも）記録したものが残っていたら10年後にはすんごく大きな宝物になっているはずです。