Netflixのデアデビルがめっちゃ面白くて寝不足ぎみ。1ヶ月無料お試し期間があるよ。

Netflixのオリジナルドラマ、デアデビルにどっぷりつかってるたくろーど（@tkroad）です。こんにちわ。

普段は海外ドラマってあんまり見ないのですが、Netflixの無料お試し期間を契約したのをきっかけに久々にテレビに釘付けになっております。

スリリングで毎回ハラハラドキドキな展開に、ついつい夜ふかしして見入ってしまい寝不足ぎみです。
Netflixは一ヶ月間の無料体験期間があるので手軽に視聴できますよ。

盲目のクライムファイターが中二心をくすぐる

子どもの頃に事故で視力を失った主人公マードック。
昼間は開業弁護士で法を武器に悪と戦う。
夜は覆面に身を包み、拳だけを武器にマフィアや悪党と戦う。
　
　
んー、中二心がくすぐられますな！
　
　
自分の信念として、どんな悪いヤツと戦うときも相手の命を奪うことは絶対しない。
なので銃やナイフなどの武器は使わず、パンチとキックで悪者をやっつける。
　
　
んー、中二心がくすぐられますな！
　
　
幼い頃に視力を失った影響で、聴力や嗅覚、平衡感覚や温度を感知する感覚が常人の何倍にも研ぎ澄まされてる。
特殊なスーツやハイテクなマシンを使わず、生身の人間の能力だけで（視力はない）スーパーマン並みに強い。
　
　
んー、中二心がくすぐられますな！
　
　
なにやら、周りの温度変化や相手の鼓動の変化、空気中の鉄分の匂いや味など、視力以外の五感がマードックの頭の中に映像を映し出して、目以外で見るという感覚のようです。

敵の奇襲や銃撃も、ホントに見えてないの！？ってくらいスイスイかわします。

ヒーローなんだけど人間くさい

マードックは生身の人間で、目が見えないことと身体能力がずば抜けていること以外は普通の人間です。
セクシーな女性にはキスしちゃうし、腹立つ悪者にはブチ切れていつも以上にフルボッコにします。

そして｢デアデビル｣というタイトルの意味どおり、｢向こう見ず｣｢怖いもの知らず｣な人間性です。

武装したマフィアと戦うときも、素手で戦うことにこだわり、相手の銃を奪っても玉を抜き取り解体してその銃を使うことはありません。

徹底して信念を貫いて悪と戦うのですが、ときに自分の行為が正しいのか悩むと教会の神父さんに懺悔しにいっちゃうのです。

すんごく強いスーパーヒーローなんだけど、どこか人間くさくて弱みもある。
そんな側面がリアルでまたおもしろい。

ど派手ではないけどカメラワークのセンスが光る

盲目のヒーローが主人公だからなのか、カメラワークも特徴的で、ボカシを効かせて焦点を絞るような撮り方や、登場人物の心情に合わせた手ブレが目立つカメラワークがよく見られます。
ハリウッド映画のような｢ど派手で安定感のあるしっかりとした撮影技法｣という感じではなく、Netflixオリジナル作品感を出すためか｢手づくり感を演出するような撮り方｣というイメージ。

インディーズ映画のカメラワークのような｢純朴さ｣や｢荒っぽさ｣が、いい意味で｢デアデビル（向こう見ず）｣感をかもし出していて、その点も好きなポイント。

視聴者はドラマという作品を見ているんだけど、どこか盲目の主人公のマードックの見えない感覚を体感できるような、そんな撮影のしかたです。

おわりに

Netflixオリジナル作品｢デアデビル｣。
まだシーズン1の最後まで見てないのですが、かなりおすすめの作品です。

Netflixは1ヶ月の無料お試し期間もあるので、｢そんなにドラマや映画見ないしな｣っていう人でもこの作品だけをさくっと見ることもできます。

たくろーど（@tkroad）でした。(・ω<)

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