Googleカレンダーの複数アカウントをTodoistに連携する方法。IFTTTアカウントを使いわけよう

Googleカレンダーの｢予定｣を｢自分専用｣や｢家族共有｣、｢社内チーム共有｣などで区別して使っている人も多いと思います。
そして以前紹介したIFTTT（イフト）を使ってGoogleカレンダーの予定をTodoistに自動同期する方法を使いたい場合、ひとつのIFTTTアカウントではGoogleカレンダーのアカウントをひとつしか読み込めないというネックポイントがあります。

そこで、｢自分専用｣や｢家族共有｣などのGoogleカレンダーの「予定」をすべてTodoistに読みこんで同期するためには、IFTTTアカウントを複数作って対応するのが簡単な方法です。

方法のご紹介です。
　
　

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Googleカレンダーの｢予定｣をTodoistの｢タスク｣一覧に自動同期すると、1日のスケジュールを組みやすくて便利。
参考:IFTTT（イフト）を使ってGoogleカレンダーの予定をTodoistに自動同期する方法

そして困ったことに、Googleカレンダーの自分の「予定」や「家族共有」などの別々のマイカレンダーを全てTodoistに登録するためには、IFTTTアカウントひとつではできないのです。

そこでIFTTTアカウントを複数作ると解決するのですが、TwitterやInstagramなどのサービスを複数アカウントで運用している場合にも使えるので、覚えておくと便利。

IFTTTアカウントを複数作っちゃう

IFTTTアカウントを作るために必要なのはメールアドレスだけ。
IFTTTアカウントひとつに対してメールアドレスひとつが必要なので、複数のアカウントを作る際はGmailやYahooメールなどで対応しましょう。

まずはいつものアカウントをログアウトして、

新しいアカウントを作成します。

後はIFTTTの二つ目のアカウントでGoogleカレンダーの同期したい｢マイカレンダー｣を選び、Todoistに連携するだけです。

IFTTTはトリガー側サービスの複数アカウントに対応していない

IFTTTはトリガー側となるサービス（今回の場合はGoogleカレンダー）の複数アカウントに対応していません。
そのためTwitterなどのSNSサービスも複数アカウントで運用していてそれぞれを1箇所にバックアップしたい場合は、IFTTTアカウントを複数用意する必要があります。

例えば、
｢TwitterでつぶやいたらEvernoteに保存｣
というIFTTTレシピを使っている場合、
①個人用のTwitterアカウントでツイート
②ブログ用のTwitterアカウントでツイータ
それぞれをひとつのEvernoteアカウントにバックアップ。

こんな場合でも、IFTTTアカウントを二つ使うと可能になります。

おわりに

IFTTTはいろんなことを自動化してくれてとっても便利。
対応サービスもどんどん増えていますが、複数アカウント対応っていうのもバージョンアップで可能にならないかなあ。
　
　
　
たくろーど（@tkroad）でした。(・ω<)

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