【筋トレ】栄養計算機が使えなくなったのでカロミルを使い始めた。カロリーやPFC管理におすすめiPhoneアプリ

公開日: : トレーニング , ,

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筋トレには栄養管理が非常に重要なのですが、愛用していたiPhoneアプリ「栄養計算機」がiOS11以降に対応しておらず、代替アプリを探しました。

「カロミル」はカロリー計算だけでなく、たんぱく質、脂質、炭水化物とPFCバランスの表示もしてくれる、トレーニーにとっても使いやすい無料アプリです。

たくろーど(@tkroad)です。こんにちわ。

筋トレと並行して食事の栄養管理をするにあたり、カロリー管理以上に重要なPFCバランス管理
たんぱく質、脂質、炭水化物の摂取量を管理できるアプリとして「栄養計算機」を長らく使用していたのですが、iOS11以降では非対応で使えなくなりました。

そこで「カロミル」というアプリを使い始めたところなかなか使い勝手が良いのでご紹介。

PFC摂取量を表示してくれるので管理が楽

ちまたのダイエットブームで、App Storeにもカロリー管理のアプリはたくさんあります。
いろんなアプリを試してみたのですが、カロリー管理に特化したものが多い印象。というか、カロリーしか表示してくれないアプリって結構多いんですよね。
トレーニーにとって最重要なのは、「今日はあと何グラムのたんぱく質が必要で、あと炭水化物を何グラム食べていいのか」っていうこと。

「カロミル」は朝、昼、夜と食べたものを記録していくと、1日のカロリーやたんぱく質などの総摂取量と、目標摂取量までの必要量(または超過量)が表示されます。

この数値を参考に、「昼食で炭水化物摂りすぎたから夜はごはん抜きにしよう」とか、「夕食済んだけど今日のたんぱく質たりないから、寝る前にプロテイン飲もう」と言った数値化された栄養素をピンポイントで増やしたり減らしたり調整できるっていうのが便利なポイント。

PFC摂取量はもちろん自分で目標数値を決めることができます。たんぱく質などの必要量を、自分の体重やウエイトトレーニングの強度で設定が可能
また、目標体重と体脂肪率で PFC摂取量を自動計算してくれる機能も。こちらはトレーニングでボディメイクする人向けというより、一般的な摂取目標という感じの設定です。

一般的な料理や食材の登録メニューが豊富

料理や食材のメニューがかなり豊富なのも、便利なポイント。
一般的な料理やコンビニ弁当、外食なんかのメニューはだいたい登録されているので、「この食事の栄養素ってどのくらいだろう」って悩むことが少ないのは便利です。
とくに外食が多い人はこのアプリでほとんどが登録できるはず。

簡単であることは正義。
悩まずサクサクと入力できるのは継続するために最重要なポイントです。

あと、Myメニュー登録で、いつも自分が食べる食事を登録できるのも非常に便利。

毎朝の朝食なんかは同じメニューを食べる人、多いと思います。
特にトレーニーは毎日の食事にこだわる結果、おんなじメニューの繰り返しってけっこう多いと思うんです。

上の画像はぼくの朝食メニュー。
だいたい毎日同じような朝食をとるので、いちいち一つずつ入力しなくてもMyメニューを登録して呼び出せるのは便利です。
ただし、登録するときはカロリーなどを手で計算して入力する必要があるのでちょっと面倒。改善してほしいポイントでもあります。

写真で食事を解析してくれる

アプリ内で食事の写真を撮影すると栄養素解析してくれるという機能もあります。

公式によると、写真で撮った食事メニューは80%以上の識別率だとか。

開発した食事画像認識AIに料理判定(食製品を含む)させたところ、その識別率は82%となりました。

※ライフログテクノロジー(株)のプレスリリースより抜粋
ヘルスケア アプリ「カロミル」において食事画像認識AIを自社開発。8割超えの識別率を確認|ライフログテクノロジー株式会社のプレスリリース

外食が多い人にとってはすごく便利な機能だと思うのですが、ぼくはあんまり使ってないです。自分のとった栄養素の登録にばらつきがでそうな気がするので。。
わりと几帳面に管理したい人は使わない機能かもしれません。
使いたい人にとっては非常に便利な機能ではあるとは思いますが。

もうちょい改善してほしいポイント

カロリーも、たんぱく質、脂質、炭水化物も、朝、昼、夜、間食のトータル摂取量しか表示してくれないってのがちょっと不便。

朝食、昼食など、食事ごとにカロリーなどの摂取量を表示してくれるとすっごく便利。

たとえばたんぱく質なんかは、一度の食事でどかっと60グラム摂ったとしても、それがすべて吸収されるわけではないです。
1日3回なり5回の食事の中で、たんぱく質30グラムずつバランス良く摂取するのが理想なので、一度の食事ごとの摂取量をまとめてくれるっていうのはけっこう欲しい機能。

「栄養計算機」ではその辺がシンプルなんだけど見やすい感じで表示されていたので、「カロミル」にも改善してほしいポイントです。

おわりに

「あすけん」とかほかにも有名どころのアプリをいろいろ試してみたのですが、トレーニーとしてPFCバランス管理するならこの「カロミル」がいまのところ一番使いやすい便利アプリです。

基本的にずっとログを取り続けるのが目的の使い方ではなく、あくまで今日のPFCの摂取量はこのくらいだからあと何をどのくらい食べられる(食べなければいけない)ということを確認するための使い方。
そんな使い方としてはおすすめですので、筋トレしてる人はチェックしてみてください。

たくろーど(@tkroad)でした。(・ω<)

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